フルーツ
おはようございます!
今日はフルーツについて書きますね。
現代人はフルーツを摂らなくなっているそうです。
果糖は太るという情報が原因だそうです。
個人的には、ジュースやデザート菓子などに使われている
果糖ブドウ糖液糖、
これが誤解のひとつじゃないかと思っています。
果糖って、
果物を主体で考えると、糖 という部分に反応して太る!と敬遠されるのに、
果糖ブドウ糖液糖と表示されている食品からすると、果糖 だから果物っぽいし、健康的なんじゃない?となります。
どちらも矛盾していますが、
人間は、自分の都合の良いように物事を捉えるという性質がありますので笑
しょうがないのかもしれません。
なので、強制的に意識改革をしないといけないんですね。
果物の果糖は、ビタミンや食物繊維が豊富です。
異性化糖である果糖ブドウ糖液糖は、人工的に甘さを作っています。
こちらは血糖値を急上昇させることで有名ですし、
心臓病や糖尿病のリスクは10倍以上です。
本来は、本物の果物と比べるまでもないものです。
さて、
フルーツに話題を戻しますね。
恥ずかしながら、私も以前は食べませんでした。
理由は、剥いたりするのが めんどくさい から。
ひどい理由ですね(;^_^A
私の夫は山形出身で、
両親が元気だった頃は高級果物がしょっちゅう送られてきました。
けれど食べきれずかなりの確率で腐らせてしまい、今思うと本当に、なんてもったいないことをしてたんだろう…と大反省なのですが、若い頃は果物の大事さなんて考えなかったのですよね、、
ようやく、果物は必要!と気づき慌てて食べ始めましたが
果物は体に良いという情報だけを元に
朝食のヨーグルトにバナナ・キウイ・オレンジ・ブルーベリーなどを入れて食べ、
お昼の後にグレープフルーツ食べ、夕食にアボカドサラダ食べる――みたいな感じで
朝昼晩おやつ、と無理して摂っていた時期を経て(0か100かの性格はいけません汗)
一日200gに落ち着きました(〃艸〃)
もうお分かりだと思いますが、
フルーツを食べていると調子が良いとはいえ、
三食しっかり食べた上で、↑の量を摂ると痩せません笑
このような食べ方で太った人が、
「フルーツは太るから悪」
の誤解を広げているに違いない笑
そんなフルーツ、
1日に200gと言われていますが
これは努力目標ではなく、必ず摂るべきです。
最低200gで。
バナナだったら1,2本、キウイだったら2コぐらい。
今の季節だったらはっさく、いよかんが美味しいですが、大きいもので約1コ。
グレープフルーツや桃、りんごも1コ。
いちごだとだいたい20粒ぐらいでしょうか。
普段好きで食べている方にとっては、そんな量しか食べられないの?
とがっかりするでしょうし、
まったく食べない人にとっては、そんなに食べるの~っ、無理~っ、
となるでしょう。
そして果物といえば、血糖値の問題を忘れてはいけませんね。
血糖値がコントロールできない方は、無理せず、、、
です。
だいたいいろんな方に話を聞くと、
朝食でバナナを摂るとぐぐ~んと上がっていく方が多い印象です。
(私もリブレセンサーで確認済みです)
それから数種類食べるのも危険かもしれません。
1回で食べるのは1種類までを基本にするとよいでしょう。
体感としては、ブルーベリーなら他のフルーツに混ぜても上がりずらい気がします。
血糖値が安定している人はあまり考えなくてもOKですよ!
朝ももちろん食べてくださいね。
上記に書いたのはあくまでも血糖値がコントロールできない方の場合です。
~とはいえ、
果物を食べる際の血糖値を気にするのなら、
果糖ブドウ糖液糖が入ったデザートを食べた時の血糖値を恐れるべきで、
そういったものを罪悪感なく食べているなら、
果物に置き換えた方が数百倍メリットがあると個人的には思います。
ちなみに、フルーツ研究家の中野瑞樹先生が仰っていましたが、
腸が弱い方は、酸味のある果物と甘い果物を一緒に摂ると下痢になる場合があり、
胃が弱い方に注意が必要なのが、梨だそうです。
梨はソルビトールが多いため消化がちょっと悪いようです。
普段から果物を食べる人は風邪をひかないと言われるのは噂ではなく根拠があります。
果物にはビタミンCが多いことは有名ですが、
ビタミンCは抗酸化作用が強く、病気から身を守る免疫力や、鉄を吸収するのにも重要な役目を持っています。(コラーゲンを作るためにも必要なので美容を重要視されているなら外せません)
ビタミンCは、風邪に罹った後でせっせと摂っても
残念ながら効きません( ノД`)シクシク…
毎日しっかり摂ってこそ、の効果である――ということを覚えておいてくださいね。
フルーツを食べて瑞々しさを手に入れよう!
それでは今週も頑張っていきましょう♪